@ 攻める場合に、相手の弱い石にはつけるな。 守る場合には、捨て石を使う。 A 弱い石は、「生きる」「逃げる」のではなく、 捨てても、十分な手を考える。 B 自分から重い石をつくらない。 相手が、重い石になるよう工夫する。 C 次の狙いの無い手は打たない。 生きるだけなら捨てる。 D 打った手から、次の狙いが多く生まれる手を打つ。
E 20目以上の地を作らせない。
F 相手の地の制限、制約から考える。
G 弱い石が一つ石の場合は、相手が逃げるように大きく 攻める。 H 手抜きされても困らない準備をする。
悪手を打つと、こうなるという間違った変化図を、勉強するのはいいことだが それは、打ってはいけないということを知るための勉強であって こう打つといい手である という手は、存在しない。 囲碁で勝つには、 @ 相手に無理手または嘘手、ミスの悪手を打たせる。 A その悪手を咎めるて利益をえる。 これが、正当な勝つ方法になる。 このため、 B 悪手である理由を知り、自分から打たない。 C 最善手を追求する。 これを終盤まで追求し続けることで、 D 相手に悪手や勝負手を打たせる E 相手の手を咎める。 ことしか、基本的な上達方法は存在しない。
上達しない者の多くは、 F 自分から、いい手を打とうとすることである。 G ミスを咎める変化図ばかり勉強する このため、悪手の意味を勉強せず、相手が正しい手を打っているに、自分から悪手打つようでは、話にならない。