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己(オレ)に 『H』・Millerという旧友がいた
彼/ヘンリー・ミラー)は 「つぼ」/(子宮)の世界は、性命(生命)の所産である。 「つぼ」から 種(子供)が産まれた瞬間、性命のリズムだけでなく、 死のリズムのある、世界へと突入する。
是が非でも生きたいと狂熱的な欲望は、我ゝの中の性命の所産ではなく、 死のリズムの所産である。 それゆえ、がむしゃらに生き長らえることは、毛頭ない! 死に打ち克ちたいという盲目的な衝動から発した生への欲求は、 それ自体が、死の種子を撒き散らす手段に他ならない。
・・・「思うつぼ」とは何か? 【南海帰線】ヨリ
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