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9517つの理論テーマName:越田 -R
2019/5/10 14:36
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囲碁の勉強おいて、理論項目として重要なテーマは、
@ 囲碁はどのようなゲームであるのか。
A ゲームの特性になる基本理論とは何か。
B 着手効率とは何か。
C 勝敗は、どのような形で決まるのか。
   (時期、状態、場所)
D 形勢判断はどのように行わているのか。
D 勝負手、悪手、最善手とはどのような手なのか。
  F 1手の価値の大きさ 
 があります。

952確定という価値の重要性とその評価Name:越田 -R
2019/5/10 14:42
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7つの理論テーマを勉強することで、打つ前の「読み」の検証すべき要件がわかるようになり、その理由もわかるようになります。これらがわかると、高段者やプロのがある場面で長考し、その読みの結果「工夫したこの手を打った」理由もわかるようになります。つまり、
@ なぜ、いま。ここに打つのか。
という問いについて、「確定の価値」と「打つタイミング」が重要であり、ごの確定価値が効率の原点であることがわかるようになります。

953利かしのタイミングと次の狙い。Name:越田 -R
2019/5/10 15:0
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「利かしのタイミング」を知るには、将来ここに打つのが価値があることを知っている必要があります。それは、「相手が手を抜くと、ここに打つ手がいい手になる」ことであり、それが「利かしの場所」としての「次の狙い」に
なります。これが、「次の狙いのある手」となり、実戦でこの選択の中心は「次の狙い」の候補手を選択していることになります。
 着手効率を高めるには、「利かしのタイミング」とその価値の意味を知っている必要があります。利かしのタイミングとは、「利かし手」を最善手にする動作であり、いい手にするには、「確定の効率」を意識して打つ必要があります、

954利かしのタイミングと次の狙いName:越田 -R
2019/5/10 16:39
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 「利かしのタイミング」を知ることは重要です。そのためには、将来、「利かし打」なることを知っている必要があります。それは、「相手が手を抜くと、次の狙いの手」がありその手がいい手になる時に、「利かし手」になります。
実戦では、「次の狙い手」の候補手を見つけ、選択していることになります。
 着手効率を高めるには、「狙いの手」「利かしの手」の知識だけなく、その手をいつ打つべきかの「打つタイミング」の価値を知っている必要があります。「打つタイミング」価値とは、「利かし手」を最善手にする動作であり、そのためはさらに、「確定の効率という知識」を意識して打つ必要があります。 

955囲碁の勉強目的Name:越田 -R
2019/5/16 9:48
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勉強目的は、碁を世界一強くなること極めることが最終目標なのですが、碁を極めるには、
@ 戦いの本質を知る。
A 全体効率とは何かを知る。
B 勝負がどのように決着するかを知る。
C 一手の着手効率とは何かを知る。
D 着手効率が高まる理由を知る。
⓺ 悪手や最善手とは何か
F 形勢判断はどのように行えばいいのか。
G 着手ミスは、どのようにして生まれるのか。
⓽ 相手のミスを咎める(効率を悪くする)方法とその理由を知る。
などの知識と具体的な実戦例(パターン)を知ることが必須の勉強項目(上達方法)になります。

956実戦の勉強とはName:越田 -R
2019/5/16 10:7
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理論学習とは、多くの実践例を知ることが目的ではなく、上記の考え方や概念について、その整合性、関係性を論理的に学び知る勉強をいいます。
実戦の対局では、これらの概念を十分踏まえ、一手ごとの変化する局面を工夫し、効率のいい手を見つけ、その手が今打てる手として成立するかどうかを、「読みの検証」によって行っています。

957読みの検証能力の育成Name:越田 -R
2019/5/16 10:7
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多くの本は、この「読みの検証能力」練習する問題が多く、その練習項目には、
@ パターン図として覚える。
「死活問題」「定石」「布石」「格言」
A 部分的な結論手順の必然を思考する。
「詰碁」「手筋」
B 可能性として一手の大きさを知る
戦いの始まりから休止状態までの流れ
     「定石」「布石」
C 確定した大きさとして、一手の価値
   「ヨセ」
D 実戦の総合問題(可能性と確定性との価値比較)
   「中盤の戦い」「大場より急場」
などがあります。

検証の最低条件は、もっとも変化の少ない「手筋」や「詰碁」「死活」における練習によって、部分的な戦いでの着手ミスを無くすことが、絶対条件になります。 

9583つの効率Name:越田 -R
2019/5/27 18:51
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囲碁における効率には3つあり、自分からできる効率と、自分からできない効率があります。
 
1)自分からは、予想(計画)できないこと
相手の悪手やミスを見つけ咎めるには、相手がミスを打ったという前提から始ままります。。
 @ 相手の悪手やミスを見つけ咎める。
    捨て石、取る、懲り形にする。囲わせる。
    分断する。切る。生きる。
 A 形勢判断の結果によって構想を選択する。

959続くName:越田 -R
2019/5/27 18:51
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2)自分から予想(計画)できること
形勢が有利なる構想はできません。できるのは形勢が不利にならないよう構想することだけです。優先は以下の順です。
 
1 構想の邪魔をする。
    打診、利かし、手抜き、見合いにする。
    凝り形にする。分断する。打ち込む。
2 地の囲い合いで勝てる状態にする。
  
3 相手から邪魔される構想は立てない。
   自分から構想を確定させない。

960続くName:越田 -R
2019/5/27 18:52
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3)失敗しない読みの優先
@ 自分からできないこと
1 戦いが始まってからは無理な戦い(互角以上の結果を)を求めない。
 2 先に得することを優先し、安全を図ること。

A 自分からできること
1 3条件を最低の確定条件(保険)として検証する
セキ、生き生き、振り変わり、

 2 損をしても、後で得する手を見つける。(存在しない)
  自分が先に得をする手は存在しない。可能性としてあるのは、損をしても、厚みなどの将来の可能性で得する手である。

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