投稿削除
[掲示板へ戻る]

次の投稿を取消します。

登録時に入力した会員番号とパスワードを入力して「削除実行」をクリックしてください。

375(無題)Name:さくら鱒 -R
2015/8/24 5:52
「でも、二人別々にして!犯罪者じゃないのに。」弥生は瞳を潤ませて警官隊を睨んでいた。そうこうしているうちに動きがあった。先に開放されてきたのはbだった。やや遅れて会長も解放された。二人は車の傍まで来ると、パタパタと上着やズボンをはたきだした。
「いってきました。」先に乗り込んだのは会長だった。会長は助手席に戻ると、後ろを向いて「新潟県警だったら、逮捕されていたな。」と言って笑った。(新潟では、山菜窃盗の犯罪者ベースに、リストされている)弥生は会長と握手しようと身を乗り出したが、師匠に止められた。
「外から来たものには、放射性物質がついているかもしれないから、洗わないとだめだ」と言った。bが乗り込むとまた弥生が手を差し出した。後部座席に有っては、師匠が止める間もなく、bが弥生の手を握りざま、引き寄せてかるがると倒れ込んできた彼女を抱き寄せてしまった。

レスがある投稿を削除すると「削除済み」の文字になります

会員区分 ボード会員   リアル会員
会員番号
パスワード
戻る